-「キャプテン・アース」の感想-

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「キャプテン・アース」　第11話　「セツナの窓辺」

「キャプテン・アース」第11話。
キャプアス第11話は、セイレーン様と呼ばれる謎の少女のセツナエピソード。
前回ラストに登場した、遊星歯車装置の新キャラ4人目の少女・セツナの物語が描かれる今回です。
ハナちゃんと同じ謎のリスを連れていて、同じく歌い手でもあるというセツナが、プールで水着姿のハナちゃん＆アカリに接触してきます。
そんなセツナちゃんですが、まだ遊星歯車装置の記憶が目覚めていない少女なわけで、どちら側の味方に付くのか気になるキャラクターになっています。
また、そんなセツナちゃんの体を狙っていたことが明かされるマオ博士や、そのマオ博士を助手がいきなり殺害するなど衝撃のお話が描かれます。
そんな感じで、じっくり観て考察しないと誰がどの陣営でどういうお話が展開しているのかが分かりにくいですが、なかなか面白いお話が描かれる今回です。

お話は、10年前のセツナちゃんの路上での歌実験のシーンからスタート。
ハナちゃんと同じ歌い手のセツナちゃんのデザイナーチャイルドの謎の実験シーンから始まる今回です。

その実験には謎のオッサンと、今はセツナちゃんと一緒に暮らしているマオ博士もおりました。

そして、セツナちゃんの歌によりオーロラみたいなのが発生して、未来のエネルギーのオルゴンエネルギーを採取することに成功していた実験チームです。
そんなわけでライブラスターからも得られる同じオルゴンエネルギーが、セツナちゃんの歌からも採取できるという、オルゴンエネルギーって一体何なの？なお話が描かれる本作です。
また、デザイナーズチャイルドを創りだしてこんな実験をしているマクベス社の本当の黒幕が誰なのかも気になります。まだまだ謎が多すぎですｗ

そして、現在は解放されて、お気に入りの窓辺でマオ博士と共に自由に暮らしているセツナちゃんが登場！
ハナちゃんと同じく謎のラッパなるリスを飼っているセツナちゃんです。そのリスは何なのｗ
また、前回謎だらけだったマオ博士が、実はセツナちゃんの体を使って永遠の命を手に入れようしていたことも明かされる今回です。

一方、キャプテンチームでは、前回のテッペイの活躍に驚かされたキャプテンが、例のペンダントをテッペイに渡していました。
というわけで、今度はキャプテンがペンダントをゲットするためにテッペイを驚かす番となります。いつまで続くのコレｗ

そんな中、副司令のリタさんが、デザイナーズチャイルドの情報を聞き出すために、元刑事がバーテンをやっているバーを訪れておりました。
そんな感じで、ちょっとハードボイルド臭い展開で過去の謎の説明展開が始まります。

そして、元刑事のオヤジが、新キャラのデザイナーズチャイルド6人が保護されたマクベス社の神田事件について語り始めます。
ここにセツナちゃんらしき子供もいるので、やはりセツナちゃんは遊星歯車装置の新キャラ5人の内の一人と確定です。
ちなみに、次回は緑髪の少年が新キャラとして登場する模様。

また、その神田事件は、神田社長が自殺したことにより真相は闇の中に包まれたまま終わることになったみたいです。
果たして、デザイナーズチャイルドを作った黒幕は誰？

そんな中、セツナちゃんと、ハナちゃん＆アカリが接触するという水着サービスシーンがついに登場！

ナイスな褐色ボディを持っているハナちゃんが最高です！
でも、相変わらずサービスカットがはじけ切らなくて物足りない本作ですｗ　

セツナちゃんも他のチャイルド達と同じ年齢かと思われますが、ロリロリしい水着姿を見せてくれます。

一方、バーではリタさんが席を立つことになります。結局大した情報を持っていなかった元刑事でしたｗ

分かった情報と言えば、アマラ＆モコさんと、テッペイと新キャラ5人の計8名のデザイナーズチャイルドがいるということが整理されたくらい？

また、神田社長から社長を引き継いだ久部社長も、やはりマクベス社の真実を知らない人であることが描かれます。
一方、アマラ＆モコさんはエネルギーがピンチで、セイレーン様のセツナちゃん奪取に動き出しておりました。
セイレーン様って何なの？

そして、互いに正体を知らないセツナちゃんと、ハナちゃん＆アカリの接触シーンが登場！

自分が乗っ取る健康な体を作るために、マヤ博士毎日泳がされているセツナちゃんが可哀想なことになっていますｗ
この水泳トレーニングの真相は、マヤ博士の野望が明かされてからやっと分かります。

そんなセツナちゃんが、ハナちゃんと同じリスのラッパを飼っていることも二人が知ることになります。
ここでついにピッツとラッパの共演があるのですが、結局ハナちゃんも正体を分かっていないようで、謎だらけの小動物となっています。何なのこの動物ｗ

というわけで、新たな謎動物ヒロインの登場で、自分のヒロインポジションがさらに危うくなる魔法少女でしたｗ
というわけで、新キャラのセツナちゃんが敵になってしまうのか、それともキャプテンチームの3人目のヒロインになるのかが気になる本作です。

一方、マヤ博士のお宅では、マヤ博士のセツナちゃんの体を乗っ取る計画が着々と進んでおりました。
でも、そのこと知らされていないメガネの助手君の方が、実は黒幕だったということが明かされる衝撃の今回です。
岡本信彦が演じているのでちょっと気になっていましたが、助手君の方が重要キャラでしたかｗ

そんなわけで、まだ記憶を取り戻していない何も知らない少女のセツナちゃんが怖い博士に狙われています。セツナちゃん逃げてーｗ

また、そんなセツナのオルゴンエネルギーに反応して、キャプテン＆テッペイ、アマラ＆モコも近づいて来ます。
ここで戦闘が始まるわけですが、キャプテン＆テッペイのライブラスターが卑猥なことになっていますｗ

ここで、いつ記憶を戻していたか疑問だったアマラ＆モコが、小さい頃からチュッチュチュッチュして、記憶を断片的に戻していたことが明かされます。
なにその便利なキス設定ｗ

そんなわけで、結構子供の時からこの二人は悪い奴だったことが判明の今回です。めちゃ悪い顔ｗ

一方、マヤ博士は自分の体になる大好きなセツナちゃんに、別の意味でキスしてしまいます。
いたいけな少女の唇を奪うマヤ博士がエロいです。

しかし、そのキスで体に記憶を入れ替えて永遠の命を得ようとしていた計画がセツナちゃんにバレてしまうマヤ博士です。
あちゃー、いらんキスをしてしまいましたｗ

そして、自分の体が乗っ取られる計画を知ってしまったセツナちゃんが逃げ出してしまいます。

その後、セツナちゃんを追いかけるマヤ博士に衝撃の事件が発生してしまいます。
それが、例の助手君がマヤ博士を射殺してしまうというものだったわけで・・・
ギャーーー－！！マヤ博士が死んだーーー－！！
というわけで、小林沙苗演じるマヤ博士はただの永遠の命を夢見た雑魚キャラで、助手君の方がヤバイ奴だったことが明かされます。