ホーム2014第3クール(夏)「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。」>最終話 「【ろこどる】やってみた。」

「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。」 最終話 「【ろこどる】やってみた。」

「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。」最終話。
ろこどる最終話は、ロコドルフェスタでのライブ最終回エピソード。
みんなで作った流川ガールズの曲をライブでついに初披露するというライブ回で締められる本作です。
そんな新曲初披露ライブでしたが、ガッツリとフルコーラスを歌う奈々子と縁さんが描かれて、流川ガールズが最高なことになっています。
最終回にして、ついになにゃこと縁さんをいっぱい動かして作画でも最後は頑張っているろこどるです。
そして最後は、フェスタを抜けだして地元の盆踊りに駆けつけるという、地元密着アイドルらしいところを見せる二人でした。
そんなわけで、ローカルアイドルらしく最後は地元に愛されるなにゃこと縁さんが描かれるという地元愛溢れる素敵な終わり方をする本作でした。

お話は、なにゃこを地元アイドルに仕立てあげたおじさんが感慨深く流川ガールズについて語るシーンからスタート。
何と言ってもなにゃこがアイドルになったのは、この人が居てこその本作でした。

そんな叔父さんプロデュースで普通の女子高生からろこどるになったなにゃこは、名古屋でスイーツを嗜んでおりました。

しかし、そんななにゃこにロコドルフェスタのライブでオオトリになってしまったという現実が襲いかかりますw
そんな感じで、最終回もかわええなにゃこの顔芸が満載の本作となっています。

そして、ライブの控室では、ライブ後に地元にすぐに帰らなくてはならない、ケツカッチン状態であることがあらためて変態マネージャーから語られます。

そんな中、なにゃこに野田ちゃんたち3人が応援にやって来るというサプライズシーンも登場!
オオトリのプレッシャーを煽りつつ応援してくれる野田ちゃんたちがいいお友達ですw
今回のライブには、ついに黒髪の津田ちゃんキャラも来てくれました。

そして、野田ちゃんも緊張する中、ついにアワアワガールズが登場して、ロコドルフェスタが開幕します!
アワアワガールズの穂乃果ちゃんが、「いっくよーーーーー!!!」と、お得意のラブライブネタを披露しますw 穂乃果ちゃんやりたい放題ww

その頃、屋上では、縁さんがなにゃこを抱きしめて緊張を和らげてあげておりました。あら縁さん優しい。

そんな縁さんを逆になにゃこが抱きしめてあげると、変態さんの縁さんがまたもや興奮しちゃっておりましたww
というわけで、最終回も縁さんの変態さんがいい感じに描かれる本作でした。

そんな中、出番の終わったアワアワガールズがオオトリのなにゃこにプレッシャーをかけにきます。なんというカスの穂乃果ちゃんww
この業界で生き抜くには、伸びてくる恐れのあるなにゃこを潰しておく必要があるようです。
でも、流川ガールズがケツカッチンであることをここで知ってしまい情に流される穂乃果ちゃんでした。

一方、流川ガールズチームの方では、叔父さんが二人が戻ってくるまで繋いでおくという頼もしい連絡が入ります。
叔父さんも最終回での活躍のフラグを立てていますw

ここで、変態マネージャーから二人に新衣装がプレゼントされるというサプライズシーンも登場!
これで変態マネージャーが謎の夜なべをしていた理由も明かされました。あら最後に素敵なことをする変態マネージャー。

そんなお腹の空いた新衣装に、ポッコリお腹が出てもかわええと縁さんがなにゃこをからかってイチャイチャする二人でしたw

アイキャッチは、盆踊りのなにゃこと縁さんが登場!

そして、ついに流川ガールズの出番がやって来ます。「なにゃこーーー!!!」と叫んで野田ちゃんも大興奮です。
でも、ライブ新参の津田ちゃんは、まだ”なにゃこ”の意味が分かっておりませんでしたw

そんな注目の新人のなにゃこのライブをアワアワガールズもチェックしています。

そして、自己紹介シーンでは、お約束の”宇佐美なにゃこ”と自分の名前を噛んでしまいまうなにゃこです。お約束の”なにゃこ”キターーー!!!
そんななにゃこの持ちネタにはアワアワガールズも苦笑いですw

そんなわけで、ラ津田ちゃんにも”なにゃこ”の意味が分かって、野田ちゃんと一緒に「なにゃこーー!!!」と叫んで大盛り上がりに!!
なんという盛り上がるのが鉄板のなにゃこネタww

そんな中、ついにみんなで作った曲やダンスが初披露となるライブが始まります。なにゃこも真剣な集中モードへ。

そして、いつもと作画がちょっと違う仕様のなにゃこと縁さんの動く新曲ライブがスタート!!!

いつもは画面が動かない静止画作画安定の本作ですが、最終回はちょっとライブ描写で頑張っています。

縁さんもバッチリと憶えた歌と振り付けを披露です。

そんななにゃこ作詞のろこどるソングで、大舞台で輝きまくりのなにゃこです!
普通の女子高生だったなにゃこが最終回で輝いています!!

また、会場では、たまほっしーの中の人達が魚心くん色のサイリュームを配って、会場を水色に染めようとしてくれます。
あら、ゆるキャラ運動会で出会った人達との熱いドラマも登場です。

フルコーラスで歌われるライブの最中には、なにゃこと縁さんの名シーンも登場。

なにゃこと一緒にろこどるを頑張ってきた縁さんもこんなところまで来てしまいました(涙

そんな流川ガールズの若かりし頃の思い出のシーンも登場です。
ロン毛の叔父さんとアイドル遊びをしてるなにゃこがきゃわわw

流川市の人達もイメージで大集合でライブは最高潮になります。

さらにアニメーションで魚心くんも登場して、野田ちゃんたちも大興奮で盛り上がります!

そんなわけで、練習の成果をばっちりと披露する最高のライブをした流川ガールズでした。いいライブ回になっています。

そんな素晴らしいライブをしたなにゃこにを、またもや一目置かざるを得なくなっている穂乃果ちゃんでした。なにゃこ恐るべし子w
もし続編があるならなにゃこが穂乃果ちゃんのライバル展開に?

そして、ついに優勝を発表することになるのでしたが、残念ながら優勝はアワアワガールズになってしまいます。アワアワガールズぐぬぬw

しかし、そんなアワアワガールズが、なにゃこと縁さんを次の地元の盆踊りへお客さんたちを説得してくれて行かせてくれました。
最後はアワアワガールズも粋なことをしてくれます。

そんなわけで、ケツカッチンのなにゃこたちの地元への大移動が行われます。野田ちゃんたちも一緒に帰りますww

そして、到着した流川駅では、いつぞやにお世話になった和菓子屋の店主が迎えに来てくれていました。
なんという地元愛(涙

盆踊り会場では、約束通り叔父さんがプレスリーになって繋いでくれておりました。
「あったまってるぜ!」という叔父さんがめちゃかっけーことにwww 
やはりこの叔父さんではじまり、この叔父さんで終わる本作です。

そして最後は、流川ガールズの”あぁ流川”で締められることになる本作です。やはり最後はこの歌です。

会場には、なにゃこたちの家族の人達も大集合!拳を突き上げるゆいさんのお父さんかっけー!!

最後のライブには、野田ちゃんたちも壇上に上がってみんなで”あぁ流川”を歌います。野田ちゃんたちも上がるんかいw

そして締めで、変態マネージャーによる、流川ガールズふたりの魅力を解説するシーンが登場。
スター性の縁さんと、なぜかほっとけなくていじり倒したくなるなにゃこの二人という、変態さんらしく実に的を射た二人の解説をするマネージャーでした。
「愛される才能とでも申しましょうか、それがロコドルに最も必要な才能かもしれませんね」

そして、地元に帰って来て、見事にロコドルとして輝いている流川ガールズの二人のシーンでついに終了となる本作でした。
というわけで、地元密着型というスクールアイドルともまた違うアイドルものを描いた本作でしたが、地元という地味なジャンルながらも、なにゃこと縁さんのかわいさ満載でほっこりと描かれていて、なかなかのアイドル作品になっていたかと思われます。

  

©Olympus Knights / Aniplex•Project AZ

「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。」レビュートップへ




普通の女子校生が(ろこどる)やってみた。Vol.1(Blu-ray Disc)
第2巻第3巻第4巻第5巻第6巻第7巻 
普通の女子校生が(ろこどる)やってみた。Vol.1 [DVD]第2巻第3巻第4巻第5巻第6巻第7巻 
(Amazon.co.jp)

inserted by FC2 system