-「ガンダム Gのレコンギスタ」の感想-

「ガンダム Gのレコンギスタ」　第24話　「宇宙のカレイドスコープ」

「ガンダム Gのレコンギスタ」第24話。
Gレコ第24話は、バララのユグドラシルでの艦隊攻撃エピソード。
マスクをマニィに取られたバララが艦隊級の攻撃力のあるユグドラシルで暴れるお話の今回です。
そんな嫉妬に駆られたバララが、和平を結ぼうとしているドレッド艦隊とアメリア艦隊を襲います。
そして、バララの攻撃で、ついにドレッドとアイーダ姫のお父さんの総監が命を落としてしまうことになります。
さらに、バララを止めるためにベルリがG-セルフでユグドラシルを始末して、バララも宇宙の塵となってしまいました。
というわけで、死者多数の中、バララの親玉のマスクとエリートのベルリ王子がついに激突するという展開になる本作です。

お話は、フルムーン・シップからバララがモビルアーマーのユグドラシルに乗って出撃するシーンからスタート。
出撃前に、マスクを取られたバララが、マニィにマスクと色々楽しんだと切ない負け惜しみの言葉をかけておりましたｗ

しかし、そんなバララの負け惜しみなど問題にしなく、再会のイチャコラを楽しむ二人でした。マニィ大勝利！

そんな中、ビーナス・グロゥプを見てきたマニィが、ベルリと友達になることをマスクにお願いします。
しかし、エリートのベルリが許せないクンタラ根性のマスクが荒ぶって拒絶することになりました。
そんなわけで、クンタラのマスクとエリート王子のベルリの最後の対話展開が見えてきた本作です。

そして、マスクもジット団から与えられた最終決戦MSのカバカーリーに乗って出撃します。
でも、嫉妬に狂うバララにすかしを食らうマスクです。やっぱ怒ってたバララｗｗ

一方、カシーバ・ミコシとメガファウナでは、人質に取られていた法皇がキャピタル・タワーに帰る展開が描かれます。
ここで、アイーダ姫とベルリが姉弟であるという噂を知っていたことを明かす法皇でした。

また、天才クリムとミック・ジャックさんにも最終決戦に向けて、ジット・ラボ製のダーマとトリニティが与えられておりました。
残り2話なのに豪勢に新メカが登場しまくり本作です。総監督のあてつけ？ｗ

その後、アイーダ姫が久しぶりに天才クリムとミック・ジャックさんと面会します。
ここでのアイーダ姫の大人なゴマすり対応に「姉さん、凄いなあ」と感動するベルリでした。何が凄いかもっと分かりやすく教えてｗ

そんな中、月のトワサンガのドレッド艦隊とアメリア軍の和平交渉展開が登場します。
探り探りで本当に和平が結ばれるのか会議を行うドレッド艦隊です。
ちなみに、ロックパイを失ったマッシュナーさんはそのことばっかり言っていますｗ

一方、アメリア軍では、和平交渉に反対の天才クリムが総監に詰め寄っておりました。

その頃、キャピタル・タワーに帰ってきた法皇は、運航長官のベルリママと久しぶり再会します。
そんなママのいるナットも軍施設化が進んでいるのですが、運航スケジュールだけが命のママが無能なことになっていますｗ

そんな中、出撃する必要もないのに出撃するジュガン司令のシーンも登場。
そんな戦争したがりの地球人類にイラッとするクンパ大佐の姿も描かれます。あんたが戦争煽ったんでしょうがｗ
また、出撃慣れしてないのか、水を飲んでむせるジュガン司令の姿も描かれます。無駄に芸が細かいｗ

一方、戦争に備えて出撃準備のメガファウナ陣営では、アイーダ姫のG-アルケインのフルドレス仕様も初披露となります。

ここで、ついにカーヒルを殺してしまったベルリを許す発言もアイーダ姫から飛び出します。

そんな中、何者かがミノフスキー粒子を撒いてしまって、ドレッド艦隊とアメリア軍が艦隊戦をはじめてしまう緊張状態に。
天才クリムは少し離れて戦況を見ることにします。

そして、そこに嫉妬で暴走気味のバララがユグドラシルに乗ってやって来ます。バララキターーーーーーー！！！

そんなバララのユグドラシルがカレイドスコープの光の攻撃で次々とドレッド艦隊とアメリア軍の戦艦とMSを落としていきます。
ユグドラシルの攻撃ひでえええええええ！！！

また、そんなバララの攻撃に「戦場に嫉妬を持ち込むと死ぬぞ」と、死の予感を語るマスクでした。
何気にバララの嫉妬を自覚しているモテ男のマスクですｗ

一方、フラミーさんも地球に住みたがる金星のクンタラ根性を見せておりました。

そんな中、両艦隊が襲われる酷い戦況にベルリ王子たちメガファウナチームが介入することに！

その頃、嫉妬のバララは、自分の方がマニィよりパイロットとして有能だと暴走が止まらないことになっておりました。
なんか脳の中の回路がビンビンのバララがヤバすぎることにｗｗｗ　やっぱり強化型人間？

そんなヤバイ戦場の匂いに一時撤退を申し出るマッシュナーの姿も描かれます。
そのマッシュナーを導くのがロックパイだったということで、やはりニュータイプの素質のあるマッシュナーさんでした。

そして、バララがついにメガファウナチームに攻略されてしまうという展開が訪れます。
まずは、ラライヤとノレドのG-ルシファーがファンネルを飛ばしてユグドラシルを狙い撃ち！
G-ルシファーがついに3基のスカートファンネルを使いました！

アイーダ姫もG-アルケインのフルドレスの光を浴びせます。

そんな中、ドレッド艦隊のトップのドレッド総司令がバララにやられてしまうシーンが登場します。
ドレッド逝ったあああああああああああああああああ！！！！！！
そこで、地球に部下たちを潜入させて将来化けさせるという、レコンギスタの野望を死ぬ間際に語るドレッドが恐ろしいことにｗ

そして、ついにG-セルフが自らビームサーベルを抜いてバララのユグドラシルを成敗する時がやって来てしまいます。
ベルリ王子にやられてバララも逝ったあああああああああああああああああ！！！！
またもやベルリ王子が主要キャラを殺っちゃいました。

そんな中、お父さんを助けに行ったアイーダ姫の前で悲劇が起こってしまいます。
流れビームが飛んできて宇宙服を着ていない総監が宇宙空間へ投げ出されてしまいます・・・
まさかのアイーダ姫お父さんの総監も逝ったあああああああああああああああああ！！！！
宇宙服を抱えていただけで気になっておりましたがこんなことに・・・

そんな育ての父の死という、最後の試練を課せられるアイーダ姫さまでした。

そして、そんな悲しみの姉さんを連れたベルリ王子が、バララの親玉のマスクのもとに向かうという展開で次回に続く本作です。
果たしてこのまま憎しみの連鎖でベルリとマスクは戦ってしますのか、それともマニィの願いの友達になれるのか、そんなエリートベルリとクンタラのマスクの最終決戦展開で残り2話のクライマックスに突入のGレコです。

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