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「ローリング☆ガールズ」 最終話 「未来は僕等の手の中」

「ローリング☆ガールズ」最終話。
ロリガ最終話は、千綾ちゃんの宇宙への帰還エピソード。
タコさんウインナー星人の千綾ちゃんが宇宙へ帰る大団円完結編で締められる本作です。
そんな最終回ですが、ノンスケたちとの過去の出会い話も明かされるいい最終回になっています。
また、海賊自警団の副長も宇宙人で冷凍冬眠していたことや、月明かりの石のモサパワーの秘密も明かされます。
そんなお話の謎もすべて明かされて、ユキッペたちの未来の道も開けるモブたちの活躍も最後に綺麗に描かれました。
というわけで、TVアニメフォーマットにこだわらない作風で序盤困惑するところもありましたが、ロードムービーを描き切った本作かと思われます。

お話は、ロボに乗って戦う石作志麻と名余竹輝夜のシーンからスタート。
しかし、ロボは大紋が必要で、結局動かずに肉弾戦をする二人でしたw

一方、その大紋を運ぶロリガチームのところには、所沢大統領が千綾ちゃんを連れ戻しに現れます。

そこで、ノンスケと千綾ちゃんが頑張って、任務続行を大統領に訴えて、行かせてもらうことにします。
ここでちょっと嘘をついてしまう千綾ちゃんがかっけえことに!

その頃、ユキッペは、モミハンボーカルの籾山に将来への熱い話を聞いて、未来への漫画家への道を開いておりました。
ビジュアル的にはモサい籾山でしたが、終わってみればなかなかの熱いキャラクターになっていますw

そんな中、匠座のメンバーが攻撃してきて、海賊自警団との最終決戦が勃発!

そして、その戦いを止めるために籾山が動き出して、記憶喪失の副長とのガチンコ対決が勃発します。
副長とやり合う籾山がこれまたかっけえことにww

ここで、ユキッペが方向音痴に怯えずに、ご神体を匠座に返すために音無ちゃんと一緒に神輿を運びます。

そして、方向音痴のおかげで、音無と執行さんが奇跡の再会を果たします。
そんな中、音無を守るために本気を出した執行さんのモサパワーが復活します。
モサパワー復活キターーーーーーー!!!!

というわけで、モサパワーには月明かりの石はまったく関係ないという衝撃の事実が明かされます。
薄々感じておりましたが、やっぱりそうでしたかwww
マッチャグリーンも復活キターーーーーーー!!!!

そこに、ノンスケたちも到着して、ロリガ4人が完全終結!!!

そんな中、大紋を落とすハプニングが起こりますが、ロリガのモブ4人が力を合わせて回収します。
ここで大活躍の千綾ちゃんが最高の笑顔を見せてくれます。あら大活躍。

そんなわけで、ロリガの活躍で、ついに広島ロボが起動しちゃいます。
「頑張ってー!!」

この旅で成長したノンスケには、頭を撫でるのはなく、拳で語り合うマッチャグリーンが熱いことになっています。

そして、ロボと一緒に出撃の執行さんが、闇堕ちした悪者から、元々の夢の正義の味方に戻ることが出来ました。
ついに執行さんも正義の味方復活の最終回です。

一方、宇宙船で出撃の石作志麻は、ご神体の中から出てきたイケメンの宇宙人のタコさんへのラブのために戦っていたことが明かされます。
というわけで、ついに副長があの大統領と一緒に地球に来た博士だったことが明かされます。

そんな宇宙船に、執行さんとマッチャグリーンがついに乗り込んで来ます。モサパワーつええええ!!!

その頃、ガチンコバトル中の籾山が副長に頭突きを食らわせていて、ついに博士の記憶が完全復活します。
籾山の活躍で記憶完全復活キターーーーーーーwww

そして、ロリガたちがご神体を返す合図を出して、最終決戦がついに終わることになりました。

その後、広島に平和をもたらしたロリガたちのことを、東京ツインタワー決戦で地味に活躍していた田無タワーに例える石作志麻さんでした。
そんなモブの大切さがここで熱く語られます。なにげにここで東京ローカルネタww

そして、千綾ちゃんを宇宙へ帰すためのお別れ展開が登場します。
ここで、過保護に育てられたため、外ではガスマスクを付けさせられていた千綾ちゃんのガスマスクの謎も明かされます。
宇宙人保護のそういうガスマスクでしたかwww

また、匠座の創設者がご神体の中でコールドスリープしていた、白髪博士だったという新たな衝撃の事実も明かされます。

そして、ついに宇宙人の博士と助手のラブラブ感動の再会シーンも描かれます。あらマッチャグリーンがウブなことにww

その後、ロリガ4人の千綾ちゃんとのお別れの夜がやって来ます。

ここで、ユキッペが最初にプロペラーズに来たのが、マッチャグリーンに貸した100円を回収するためだったことが明かされます。
ユキッペをロリガにしたマッチャグリーンがここでも大活躍してましたww

そんな中、千綾ちゃんは、友達との夢を観ながら楽しそうに寝ちゃっておりました。あら千綾ちゃん。

そして、お別れの挨拶のシーンでは、千綾ちゃんが「ノンスケは、私のマッチャグリーンだったよ」と泣かせるセリフを言っちゃいます。
あら、ノンスケには最高の褒め言葉です(涙

「ありがとう、ノンスケ、ユキッペ、うーたん。忘れないよ」
そんなわけで、終わってみれば、宇宙人と友達になる熱い文化交流旅アニメという形の本作でした。

そして、涙の千綾ちゃんの母星への出発シーンが訪れてしまいます。
そこで、全力で走って千綾ちゃんを見送るノンスケたちが熱いことになっています。

その見送られる宇宙船の中では、子供時代に4人で一緒に遊んでいた頃を思い出す千綾ちゃんの姿が・・・
ここでついに千綾ちゃんが、皆のアダ名を知っていた理由が明かされました。

そんなわけで、ついに残留という奇跡は起こるこなく、千綾ちゃんは帰るべき場所へ帰ってしまいました。

というわけで、日本から宇宙への描写になって、第1話冒頭の宇宙物語の意味が繋がることになっています。

そして、月明かりの石が熱い心が降らせるという、本作最大の秘密が籾山により語られることになります。
ここで、旅であった人達の熱い月明かりの石のゲットシーンも描かれます。
というわけで、本作が熱い人生応援歌の人と出会いのロードムービーアニメであるというメッセージも無事回収となりました。

また、倒れていた宇宙人を保護した籾山との出会いのシーンも描かれます。
「どの星でも、夢中で転がる人達がなんやかんやで生きている。その輝きを明日と呼ぶ!」
と、ナレーションで語って、ローリングガールズのタイトルも回収です。

そして、親父と修行するうーたん、漫画家として歩み出すユキッペの姿が描かれてEDへ!
千綾ちゃんが残した例のカメラもここで回収です。

EDでは、旅で出会った人達のその後の姿が登場!
岡山では、桃ちゃんが二人の母親と上手くやっているようでした。広島のお好み焼き屋も大繁盛!

京都では、豆千代ちゃんとロッカーの友情がもちろん続いています。

名古屋も愛知と三重が上手いことやっているみたいですw

東京のモサも登場しますが、終わってみれば立ち寄った地方の人達が懐かしいことに。
もっといろんな地方での人達との出会いも描かれても良かったような気もしますが1クールじゃ忙しすぎた?

また、所沢大統領府では、籾山が新たなイカ型宇宙人との運命の出会いを果たしておりました。これ前所沢大統領とは別人ですよね?w
というわけで、籾山の宇宙人との旅は続きますw

一方、修行を続けるうーたんは、ついにレベル3になっておりました。レベル3キターーーーーーー!!!
うーたんのモサへの道も近い?

一方、ユキッペは編集さんに漫画を見てもらっていますが、地獄のミサワ絵に戻っています。
最後も地獄のミサワネタキターーーーーーーwww

ノンスケは、相変わらずモブとして目立たずにマッチャグリーンのサポートをしております。

実家の団子屋では、ノンスケのチェリオバンクも登場します。
久しぶりのチェリオをウマそうに飲むノンスケキターーーーーーー!!!!

そして最後は、千綾ちゃんがこの星で撮りためていた友達との写真シーンで幕を閉じることになる本作でした。
最後の最後に尺は少ないですが、千綾ちゃんの思い出の写真撮影伏線も回収です。
というわけで、序盤はぶっ飛んだ内容で萌豚に媚びることない作画で、伏線も張りまくりでどんな作品か分かりにくい本作でしたが、きっちりシリーズを通して、千綾ちゃんを宇宙へ帰す友情と出会いのロードムービーアニメを描き切った本作かと思われます。
反省点をあげれば、もともとファンのついていなオリジナルアニメかつ、第3話までが勝負のTVアニメで、視聴者置いてけぼりの序盤をやったのはちょっと反省が必要なところもあるロリガかと思われます。ブルーハーツナンバー満載の意欲作だったのですがちょっと飛ばし過ぎた?w




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