-「冴えない彼女の育てかた」の感想-

ホーム＞2015第1クール（冬）＞「冴えない彼女の育てかた」＞第5話　「すれ違いのデートイベント」

「冴えない彼女の育てかた」　第5話　「すれ違いのデートイベント」

「冴えない彼女の育てかた」第5話。
冴えカノ第5話は、加藤ちゃんとのリア充デートイベントエピソード。
主人公の倫也が、加藤ちゃんとのアウエーのリア充デートをするお話の今回です。
そんなリア充デートで、オタクスキルを活かして加藤ちゃんの目的達成を手伝う倫也の姿が描かれます。
ということで、オタクキャラ丸出しでデートをする倫也に付き合ってくれている加藤ちゃんがめちゃええ子になっていますｗ
そして、デートの最後に冴えないヒロインの加藤ちゃんが、理想のヒロインの姿を見せるという天使展開が登場！
そんな中、倫也との過去が気になる詩羽先輩とのドラマも描かれて、次回の詩羽先輩クライマックス回に続く本作です。

お話は、加藤ちゃんを見てキャラデザを作る英梨々のシーンからスタート。
ジト目など全くのキャラ表情が出来ない加藤ちゃんが相変わらずキャラが立っていません。
一方、ツンデレ英梨々は、相変わらずの切ない負け組のキャラが立ちまくっておりましたｗ

一方、プロット創作中の詩羽先輩は、創作活動中と見せかけて倫也に「あ～ん」を要求して甘えています。

そして、ポッキーを「あ～ん」してもらってリス食いする詩羽先輩がかわええことになっています。
さらに、「もいっこもいっこもいっこ」とさらに甘える詩羽先輩が可愛すぎることにｗｗ

ということで、英梨々より一歩関係が進んでいる詩羽先輩との関係がどういうものなのかが、相変わらず気になることになっています。

一方、英梨々は、表情パターンをひとつも造れない冴えないヒロインの加藤ちゃんに苦戦し続けておりました。
加藤ちゃんも二次元が理解できずにレイプ目になって退出しますｗ　ちょっとキャラ立ってるｗ

そんな中、さりげなく倫也が、加藤ちゃんとのリア充デートイベントの相談をし始めます。
そんなドギマギの発言に動揺する英梨々が分かりやすいことにｗ

詩羽先輩もノートパソコンを落としてエアタイプしているという、分かりやすいリアクションをしておりました。詩羽先輩きゃわわｗｗ

一応、自分へのデートの誘いかと期待して聞いてみる英梨々もかわええことに。でもあっさりと否定されますｗ

その後、アウエーでも自分を出して加藤ちゃんとデートしたいと言う倫也に、過去の自分を重ねて切ない想いをする英梨々でした。
あら、英梨々には倫也とのアウエーに近づけなかった過去が・・・

一方、詩羽先輩は、加藤ちゃんとのデート情報を聞いて狂ってしまい、ヤンデレものプロットを一瞬で書き上げてしまいました。
あちゃー、自らヤンデレ化しちゃっている詩羽先輩がキャラが立ちすぎていますｗ

そして翌日、徹夜で本物のギャルゲープロットを書き上げて来た詩羽先輩のシーンが登場。
寝不足で机で眠っちゃう詩羽先輩がセクシーなことに。

そんな詩羽先輩を見て、過去の出来事を思い出す倫也です。
その二人の関係に敏感に反応する英梨々ですが、これまた二人の過去のお話が気になることになっています。

そして、詩羽先輩が書き上げたギャルゲープロットが紹介されます。
お話は、加藤ちゃんモデルのヒロインとのベタな出会いと再会のラブコメ展開が描かれます。
なんかベタすぎてボツ案臭がするのが否めないんですけどｗ

そのヒロインが前世の記憶を思い出しておかしくなってきます。この壊れた加藤ちゃんは最高です。

前世の兄妹の禁断の愛の関係の姿も描かれます。

そして、超展開で強大な敵を打ち破った兄妹が時空を超えて結ばれるというラストが描かれます。
えー、これ面白いの？ｗ

そんなプロットに英梨々もやんわりと賛成して、企画が通りそうになります。

しかし、ここでディレクターの倫也が、何かが引っかかって企画にストップをかけることになりました。

そして、ストップをかけられた詩羽先輩と倫也の二人だけのドラマが展開することになります。
「また答えをくれないのね、倫理くん」と言う、詩羽先輩との過去のお話がめちゃ気になります。
ここでも、悲しい負け組キャラを演じさせられる英梨々が切ないことにｗ

その後、答えをだすためにも加藤ちゃんとデートをすることを求める倫也でした。
ここでも蚊帳の外の英梨々が切ないことに・・・

そして、ついに人がゴミだらけの加藤ちゃんとのリア充ファッションモールデートシーンが登場！

早速、統率が取れていないリア充の群れに酔ってダウンしてしまう倫也でした。
あかん、加藤ちゃんが普通のリア充の人ならこれでアウトですｗｗｗ　
てかアウエーと言いながら加藤ちゃんに自分を出しすぎの倫也です。
でも、そんないきなり熱く語りだすオタクの倫也にも優しく付き合ってくれる加藤ちゃんがええ子です。

その後、倫也が、ここをコミックなんちゃらの会場と想定して買い物プランを立てることにします。
その発想自体がキモいような気もするんですけどｗ　
でも、そんな発想も珍しいのか、結構食いついてくる加藤ちゃんでした。逆に珍しい？
なるほど、加藤ちゃんはオタクに偏見すらもなく普通に生きてきた人という設定が見えてきた本作ですｗ