ホーム2015第2クール(春)「響け!ユーフォニアム」>第6話 「きらきらチューバ」

「響け!ユーフォニアム」 第6話 「きらきらチューバ」

「響け!ユーフォニアム」第6話。
ユーフォ第6話は、チューバ初心者の加藤ちゃんエピソード。
高校からチューバを始めた吹奏楽初心者の加藤ちゃんのメインエピソードが登場の今回です。
そんな加藤ちゃんが、夏のコンクールのオーディションへ向けて一生懸命にチューバを練習する青春模様が描かれます。
そして、そんな一生懸命な加藤ちゃんを応援しようと、久美子もチューバくんキグルミを着たり、合奏をしたりしてしてサポートします。
そんな中、これまで伏線が張られていた、久美子の幼馴染の秀一にドキドキしちゃう加藤ちゃんの発情展開もついに訪れてしまいます。
また、久美子が前回のお返しに高坂麗奈にドキリ発言をする百合百合なシーンも登場!
そんなわけで、中学時代のリベンジでチューバを頑張る加藤ちゃんの部活と恋が描かれる加藤ちゃん青春回となっている今回です。

お話は、1学期の中間試験が終わって、夏のコンクールへ動き出す吹奏楽部のシーンからスタート。
この夏のコンクールが、吹奏楽の甲子園的なものであることが久美子から説明されます。

そこで、コンクールの京都府大会の出場者を個別オーディションで決めると滝昇が発表して、またもや荒れる吹奏楽部です。

その個別オーディションが、これまで3年生優先で思い出出場していた吹奏楽部の伝統が崩されたということを意味すると、久美子の説明が入ります。

しかし、本気の粘着イケメン悪魔の滝昇には、誰も文句を言えない吹奏楽部でした。イケメンの本気こえええww

そんな中、久美子に中学時代にメンバー選考的なことで、なんらかのトラウマがあることも明かされておりました。

そして、吹奏楽初心者の加藤ちゃんがコンクールに出場できるかどうかの加藤ちゃん主役展開に突入します。
ここで完全に出場をあきらめている加藤ちゃんに副部長がプレッシャーをかけます。

そこで、来年も再来年もサファイアちゃんのような、聖女出のルビーちゃんとエメラルドちゃんが来たらどうするのかと説教する副部長です。
なんかルビーちゃんとエメラルドちゃんこええええええええwwww

そんなわけで、初心者とか言ってないで本気で夏のコンクール出場を目指して頑張ることになる加藤ちゃんです。
加藤ちゃんの本気キターーーーーーー!!!

そんな中、夏のコンクールの課題曲と自由曲が決まって、そのCDを聴いてみることにする低音パートチームです。
その副部長も絶賛の滝昇の選曲した曲を聴いて、またもや先生の全国への本気を感じる久美子でした。

また、その譜面を見ただけで一発で吹いてしまう副部長のやり手なところも描かれます。

そこそこ吹ける久美子に中川先輩がユーフォ歴の質問に来て、個人練習に向かうというシーンも登場。
なにやら、中川先輩も少し久美子と接するようになって本気度が上がっているようです。

一方、チューバ初心者の加藤ちゃんは、まだまだやることが一杯なことになっています。
そんな加藤ちゃんの出す音がなんか癒やされて今回もいい感じですwww

そんな加藤ちゃんが、愛器のチュパカブラをメンテナンスするという、初々しい楽器と接する喜びの姿を見せてくれます。

そんな加藤ちゃんを見て、自分がはじめてユーフォに触れた時のことを思い出した久美子でした。
あら小学生久美子きゃわわ。

そして、久美子が加藤ちゃんのために、チューバのソフトケースをもらいに楽器係の高坂麗奈を訪ねます。
久美子と麗奈ちゃんのカップルシーンキターーーーー!!!

ここで、麗奈ちゃんがトランペットのソロのオーディションを受けようと考えていることを知る久美子です。

そこで、リボンちゃんにも愛される3年生のトランペットエースの中世古香織のソロ練習の音が聴こえてきます。
そんなわけで、麗奈ちゃんと中世古香織のトランペットソロ争奪戦にも一波乱がありそうな本作ですw

そんな中、「高坂さんらしいね」と、ポロッと言っちゃう久美子です。
それに「仕返し?」麗奈ちゃんが、前回自分がエキゾチックに言ったセリフの仕返しかと聞いてきます。

その麗奈ちゃんに対して、「そうかも」と微笑を残して走り去っていく久美子が、なかなかの前回の仕返しをしますw
最後にちらっと目を合わせる久美子がなかなかの恋の駆け引き上手です。

そんな久美子に不覚にもドキッとしてしまう麗奈ちゃんの発情シーンも登場。
麗奈ちゃんが久美子にドキリとキターーーーーーー!!!
その麗奈ちゃんのドキリリアクションもいい感じに描かれる今回です。

その後、麗奈ちゃんはトランペットに想いを込めて響かせておりました。

一方、久美子は、チュパカブラを持ち帰る加藤ちゃんと一緒に帰宅することに。
ここで「なんかチューバに担がれてるみたい」と、いつもの失言が声に出ている久美子でしたw

帰りには、チュパカブラの音を出しながら、中学時代はテニスで上手く行かなかったことを告白する加藤ちゃんの青春シーンが登場。
ここで、チューバは自分で納得できるくらい上手くなりたいと言う加藤ちゃんが熱いことになっています。

そんな熱血な加藤ちゃんに、同じく熱血のサファイアちゃんも食いつきまくっておりました。

そして、そんな加藤ちゃんを後押しするために、チューバの魅力を調査する久美子たちでした。
でも、ポッチャリ先輩からは、重くて地味で目立たなくて無駄に息がしんどいとろくな答えが返ってきませんw

津田健次郎キャラの後藤先輩も「いいところがないところがいい」と、ドMしか愛せない発言をします。
このままじゃ加藤ちゃんがドMになるピンチですww

そんな加藤ちゃんを救うために真面目なボケ顔の副部長が久美子を動かします。

というわけで、副部長の趣味でチューバくんのキグルミを着せられた可哀想な久美子でした。

なんとかそのチューバくんで、加藤ちゃんを食いつかせようとするも、擦り寄ってくるのはサファイアちゃんというオチがつきますww

そんなわけで、久美子がチューバくんで辱めを受けるだけのギャグシーンでしたw チューバくんの顔がwww

そんな辱めを受けた久美子でしたが、自分が子供時代に苦労した経験を重ねて、加藤ちゃんを応援したいと思っていたことを明かします。

一方、大股開きでチューバを練習中の加藤ちゃんは、衝撃の伏線回収をしておりました。
その伏線回収とは、久美子の幼馴染の秀一への発情だったわけで・・・
ぎゃああああああああ、コンビニで妙に会話で絡んでたり、前回の男の力持ちシーンが、やっぱりここへの伏線だったあああ!!!
というわけで、加藤ちゃんが秀一を見て乙女な表情を見せてしまう青春回となっている今回です。

その頃、久美子たちは、加藤ちゃんにチューバの良さを伝えるために合奏をすること思いついておりました。

そして、青春の悩みを抱えて戻ってくる加藤ちゃんに、合奏をすることを提案する久美子です。

そんなわけで、加藤ちゃんにも吹ける「きらきら星」で3人で合奏をするシーンが登場!

その3人の響きの中、麗奈ちゃんや中川先輩たちがそれぞれに練習している姿も描かれます。

そんなわけで、チューバくんも笑顔になる、加藤ちゃんのきらきらの合奏初体験が素敵に描かれる今回です。
「すごく音楽だった!」

合奏後には、チューバの低音の良さを知った加藤ちゃんが最高の笑顔を見せてくれます。
「やっぱいいねチューバ!めっちゃ楽しい!」

そして、この日もチューバを持ち帰る加藤ちゃんが、別れ際に「ありがとう」と久美子に言う素敵なシーンも登場。

しかし、加藤ちゃんの青春回はまだ終わらないわけで・・・
チューバを抱えて転んでしまった加藤ちゃんが、またもや力強い男の力を体験してしまうことになります。

その自分を支えてくれた男こそ、気になっていた久美子の幼馴染の秀一でした。
イケメンすぎるタイミングで秀一キターーーーーー!!!
その秀一を見上げる加藤ちゃんに一陣の風が吹いて、恋の始まりが描かれてしまいました。

そんな秀一を見る加藤ちゃんの目がきらきらチューバなことに。
ぎゃああああああああ、加藤ちゃんが発情しまくりいいいいいいいいい!!!

そんな「オーディション頑張ろうな」と、さらりとイケメンセリフを言う秀一との、加藤ちゃんの発情の行方も気になることになってきた本作です。

また、久美子の方にも、青春にもがいている人が近づいてきます。
その人こそ幼馴染の葵ちゃんだったわけで、「いいな久美子ちゃんは・・・」と気になるセリフを吐く葵ちゃんです。

そんな葵ちゃんが、大きな声で「オーディション頑張りなよ!」と久美子に意味深な言葉をかけます。
そんなわけで、こちらの幼馴染にも何かが動きそうな一陣の風が吹いて、次回に続く本作です。
というわけで、チューバ初心者の加藤ちゃんが、夏のコンクールに向けて部活に恋に動き出す青春回の今回でした。




©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

「響け!ユーフォニアム」レビュートップへ




響け!ユーフォニアム 1 [Blu-ray]
第2巻第3巻第4巻第5巻第6巻第7巻 
響け!ユーフォニアム 1 [DVD]第2巻第3巻第4巻第5巻第6巻第7巻 
(Amazon.co.jp)

inserted by FC2 system