-「プラスティック･メモリーズ」の感想-

「プラスティック･メモリーズ」　第12話　「想い出が埋まってく」

「プラスティック･メモリーズ」第12話。
プラメモ第12話は、アイラの送別会エピソード。
回収までの残り時間が少なくなってきているアイラの送別会が行われるお話の今回です。
送別会前には、残り時間の少ないカップルに気を使う同僚たちの姿も描かれます。
そして、ツカサとアイラのカップルは、一緒に映画を観たり、膝枕をしてみたりと最後のラブラブを楽しみます。
そんな中、アイラの回収同意書にツカサがサインするという、別れのカウントダウンシーンも登場。
そして同僚たちの送別会が開かれて、最後に”大切な人といつかまた巡り逢えますように”とアイラの願いも明かされて、次回最終回に続く本作です。

お話は、一人で寝るのが怖くなるアイラの残り時間を意識してしまうシーンからスタート。
というわけで、前回のラブラブ絶頂展開から、ついに別れのカウントダウンを意識してしまうことになる今回です。

そんな号泣のアイラを抱きしめるツカサの姿も描かれます。

その後の朝食シーンでは、元気を取り戻して楽しく朝食を摂る二人でした。

しかし、どことなく先のことが心配になって浮かない顔をしてしまうツカサとアイラです。

そんな残り時間の少ないツカサとアイラには、同僚たちから二人の時間を過ごすプレゼント攻勢が待っておりました。
ミチルはザックを使って、映画鑑賞券をプレゼントします。

ほかの同僚たちも優しい気配りを見せておりました。
逆に気を遣われているのが分かりやすすぎて心が痛むような気もｗ

しかし、素直にご好意に甘えて、はじめての映画鑑賞をツカサと一緒に楽しむアイラでした。

映画鑑賞後には、映画の真似をして、はじめての膝枕に挑戦してみるイチャコラカップルの二人でした。
残り時間が少ないのに、初々しいことをやっている切ない二人です。

そこで話し合った二人は、残り時間をこれまで通りの日常を過ごすことに決めました。

そんな中、ツカサには、アイラの回収同意書にサインをする最後の仕事がカヅキから任されます。
恋人の回収を同意するという、なんというアイラとの最後の辛い仕事・・・

その後、アイラの生きた想い出を自分の中に刻むように、ハーブの育て方やお茶の入れ方を教わるツカサでした。
なんという、切ない最後の二人の営み。

一方、いつも通りの日常を過ごす二人にヤキモキする、ミチルの凄い顔も登場する今回です。
カップルの二人の約束を知らない素人のミチルですｗ

しかし、そんなミチルの優しさも嬉しかったアイラでした。

そんな中、ふと寂しい表情をするツカサを見てしまうミチルの姿も描かれます。

そして、アイラに直接同意書の話をして、一緒に逃げようかと暴走しかけるツカサのシーンが登場。
しかし、ワンダラーになるわけにはいかないので回収を素直に受け入れるアイラでした。

そんなわけで、ついに回収同意書にサインしてしまうラブラブカップルでした・・・

その夜は、お揃いのパジャマで遅くまで寄り添っていた二人です。

そして翌日には、アイラよりお先にマフィアの用心棒ロボのサラさんの回収場面がやって来てしまいます。
ここで、改修前にいつもの謎の言葉をサラにかけるアイラでした。
このセリフが最終回の感動ポイントになるかと思われましたが、いきなり今回の最後に明かされます。

その後、サラさんは回収施設の火葬場送りとなっちゃいました。火葬場っぽいのやめてｗｗ

そして、就業後には、ミチルからサプライズの送別会に誘われる二人でした。
ミチルの動画演出がなかなかいい感じなことに。

そんなわけで、送別会に行くのですが、本当に普通に会社で飲むだけみたいな飲み会になっていますｗｗ

ここで、ホワイトボードに張られた皆さんからの寄せ書きもアイラに贈られます。
「まったね～♪」と描いているザックがクズすぎることにｗｗ

その後、それぞれの出し物のレクリエーションで楽しむアイラの送別会の模様が描かれます。

ヤスタカに肩車されるショタ少年のザックがなんか面白いことに。ザックｗｗｗ

そんなわけで、お酒も入ってノリノリで自分の送別会ではしゃくアイラでした。こんな人生の送別会もあっていいんじゃない？

そして最後に、ツカサにおんぶしてもらって帰るアイラとのラブラブカップルシーンが登場。

ここでついに、アイラが回収されるギフティアに最後に言っている言葉が明かされることに。
「大切な人といつかまた巡り逢えますように・・・」
というわけで、そのアイラの贈る言葉が、現実に起こる奇跡があるのかどうかが気になる展開で、次回最終回に続く本作です。

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©MAGES.／Project PM

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