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「Charlotte(シャーロット)」 最終話 「これからの記録」

「Charlotte(シャーロット)」最終話。
シャーロット最終話は、乙坂有宇の世界中の能力強奪の旅エピソード。
乙坂有宇が世界中の能力者の能力を略奪する旅が描かれる最終回の今回です。
最初は、友利奈緒の英語単語帳頼りの心細い旅でしたが、次第に能力を略奪してバケモノ化していく乙坂有宇が描かれます。
そんなわけで、能力者の位置探知から、翻訳能力、病気の促進&治癒とあらゆる能力をゲットします。
そして、そんな隻眼の死神となった乙坂有宇が、すべての国の能力者の能力略奪を達成します。どんだけすごいことするのw
しかし、その略奪の代償として恋人になる約束の友利奈緒のことを忘れてしまうという切ない再会展開に・・・
そして最後に、そんな友利奈緒とこれからの記録をいっぱい作っていくという未来志向の完結となった本作でした。

お話は、お兄さんに見送られながら、乙坂有宇が世界略奪の旅に出発するシーンからスタート。

まず最初にやって来たシンガポールでは、友利奈緒の単語帳を使って英語を話して観光入国する乙坂有宇でした。
ちゃんと入国手続きの場面に対応している友利奈緒の単語帳が有能ww

続いて、裏ルートで能力者のリストをつたない英語でなんとかゲットした乙坂有宇です。
よくそんな英語力でリストをゲットまでたどり着いた乙坂有宇w

そして、能力者のリーダーの心を読む能力を略奪して、能力者を見つけ出す能力者情報をゲットする乙坂有宇でした。
乙坂有宇に能力を略奪されたと気付くリーダーの察しがめちゃ速いことにww

そんなわけで、ついに目当ての能力者探索能力を略奪した乙坂有宇です。

その能力が凄すぎるわけで、地図にすべの能力者がレーダーで見えるということになっています。
いつ能力者を見つけるか解らない熊耳の能力が雑魚すぎることにwww

その後、地図を見ながら次々と能力を略奪していく乙坂有宇でした。

そんな中、南アフリカにやってきたところで、ついにTVの音声も日本語になって聞こえる翻訳能力をゲットする乙坂有宇です。
ついに、つたない英語しか話せない単語帳からの脱却きたあああああああwww

そんなわけで、そのバケモノ能力が有名となって、隻眼の死神と呼ばれるようになった乙坂有宇です。
隻眼の死神爆誕キターーーーーーーーーーwww

さらに、何の能力を略奪したかも解るようになる万能化して行く乙坂有宇です。

アフガニスタンでは、病気促進能力で、能力が潜伏状態のキャリアの少年少女の能力も奪えるようになった乙坂有宇でした。
キャリアの取り残しのあった今までの国はもう一回まわるの?w

その後、乙坂有宇はマシンガン攻撃も効かないバケモノになっていきます。

ペルーでは、病気を治癒する奇跡の少女の能力も略奪した乙坂有宇です。奇跡の少女きゃわ!

というわけで、ついに治癒能力もゲットして、右目を治してタイムリープ能力を取り戻すこともできるようになった乙坂有宇です。
しかし、タイムリープ能力は封印して約束を守るために旅を続ける乙坂有宇でした。
これだけの能力を備えたんだから、一旦熊耳を救うのに戻ってやり直した方がいい気もするんですけどww

しかし、能力を奪いすぎて脳に負荷がかかって、だんだん病んでくる乙坂有宇でした。
なんかうなされてお兄さんとの連絡手段の携帯をぶっ潰す乙坂有宇でしたw なぜ連絡手段を絶ったww

そんな孤独な乙坂有宇は、眠っている間に暴走してしまうバケモノになってしまいました。これでもうおいそれと眠れない体に。

そして、イタリアンマフィアも苦にしないようになった乙坂有宇は、友利奈緒のことも忘れてしまう記憶障害に。

もう、単語帳だけが友利奈緒との約束の絆になってしまいました。
まさかの便利単語帳が超重要アイテムになった最終回ですw

その後、次々と各国の能力者の能力を奪っていく乙坂有宇でした。
国全土をまわるのにどれくらい時間がかかるのかが気になりますww

イギリスでは、死神の名を自ら名乗って、やりたい放題の乙坂有宇です。

ついには、マンハッタンのオフィスビルでも大暴れする乙坂有宇でした。
なんかオフィスで働くオッサンの能力者は、もう未成年者じゃないような気もww

そして、アリゾナでは、もはや何のために自分が略奪しているかもわからなくなってきた乙坂有宇でした。

でも、友利奈緒の単語帳が彼をつなぎとめることに。

そんなわけで、ロケットランチャーもものともしないバケモノの乙坂有宇の旅は続きます。

オーストラリアでは、瞬間移動っぽい能力も披露して、もう孤高の存在になっている乙坂有宇です。
この能力を持っているとか言えば、なんでもありの乙坂有宇ww

そして、旅の最後の地の中国では、勇気の能力を持つ少女にかばわれる乙坂有宇です。勇気の少女あらかわ。

しかし、その勇気は蛮勇だと諭す乙坂有宇でした。確かに勇気だけはあっても無謀はいけませんw

そんな少女からも最後の能力を奪って、ついに任務をやり遂げた乙坂有宇でした。勇気の能力ゲット!!!

しかし、目的達成したところで、ボーガンにやられてしまう乙坂有宇です。まさかのボーガン最強説ww

そんなピンチの乙坂有宇を北京のポリスのヘリに乗ったお兄さんたちが助けに来てくれました。
最後の最後にお兄さんきたああああああああああああwww てかなぜポリスのヘリww

そんなわけで、ついに約束を守った乙坂有宇は、友利奈緒のもとに戻ってまいりました。
乙坂有宇の帰りを待っていた友利奈緒きゃわ。

そんな友利奈緒のことを覚えていないことを乙坂有宇が告白する切ない展開になってしまいます。

でも、そんな乙坂有宇に自分が約束の恋人だと自己紹介する友利奈緒が強い子になっています(涙
「私はですね、あなたの恋人です!」
友利奈緒の恋人認定発言きたあああああああああああああ!!!

そして、単語帳だけで繋がった二人が、これから手を取り合って歩み出すことになりました。
「乙坂有宇くん、おかえりなさい」

というわけで、世界を救った少年が記憶喪失となりながも恋人のもとに帰ってくるという物語が完結となります。
シナリオのプロットはかっこいいことになっている本作ですw

エピローグシーンでは、非業の死を遂げた熊耳の墓参りシーンも登場。
なんか無駄にかっこ良く散った感のある熊耳w

ジエンドの曲を聞く友利奈緒のお兄さんもおだやかなイケメンな寝顔を見せてくれます。
もう羽毛布団は破くことはなさそうなお兄さんです。

そして最後は、友利奈緒の趣味の動画撮影エンドが登場!
車いす少年となった乙坂有宇のまわりに、ゆさりんと高城と妹ちゃんが集合です。
てか、能力が消える前に右目くらいは治しておいた方がいい気もしますw

そんな中、これからみんなで新たな楽しいことだらけの人生を記録していくと、友利奈緒が最高の笑顔をみせるシーンで幕を閉じることに。

最後は、友利奈緒と乙坂有宇の思い出の音楽プレイヤーと単語帳のカットで締められることなりました。
というわけで、カンニング魔の乙坂有宇が友利奈緒と出会って、世界を救ってハッピーエンドになる物語がついに完結となりました。
そんな物語を全話脚本で紡いだ麻枝准ですが、「AB」から成長したかどうかですが、中二病な本質はあまり変わってないような気もしますw




© Visual Art's/Key/Charlotte Project

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