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「がっこうぐらし!」 第4話 「えんそく」

「がっこうぐらし!」第4話。
第4話は、みーくんのモールでの過去回想エピソード。
ゾンビ事件が起こった日にモールに行っていたみーくんの過去回想エピソードが描かれる今回です。
というわけで、ちらりとお話が出ていたみーくんのモールで生き延びた過去がついに明かされることに!
また、そのモールで犬の太郎丸とみーくんが出会ったことも明かされます。
そして、モールでお友達の圭ちゃんとの閉じこもり生活をして、圭ちゃんの精神がやられていく切ないお話が描かれます。
一方、がっこうぐらしを始めたゆきたちは、物資補給のためにめぐねぇの愛車に乗ってえんそくに出掛けるという展開になります。
そんなわけで、えんそくに出発したゆきたちと、モールに残されたみーくんとの出会いの過去話が続いていく本作です。

お話は、壊れてしまっているゆきが、自作の卒業アルバムを作っているシーンからスタート。
もういるかも分からないめぐねぇとの学園生活の思い出を描くゆきです。

そんな中、みーくんもモールでのお友達の圭ちゃんとの切ない思い出を卒業アルバムに描いておりました。
というわけで、その流れで、みーくんとお友達の圭ちゃんとのモールでの過去話がついに登場となります。

そして、ゾンビ事件が起こるみーくんと圭ちゃんの過去回想展開がスタート!
その日はいい天気で、圭ちゃんとモールに遊びに行くことになったみーくんですが、あの不穏なニュース映像を見てしまいます。

その後、一緒にお買い物をした二人が、モールで太郎丸と出会っちゃいます。
太郎丸がこんなところにいたあああああああああwww

そんな太郎丸の飼い主が、感じの良さそうなおばあちゃんだったことが明かされます。
なるほど、太郎丸はええとこの子でしたか。

書店では、洋書を読むなど、みーくんの知的キャラも紹介されます。

そして、モールでもゾンビ事件が勃発して、モール場内が騒然とした展開になってしまいます。
上がってくるエレベーターの中が阿鼻叫喚の状況になっている演出がホラーで怖ろしいことに。

その後、モールが停電となって、洋服屋の試着室に逃げ込んだみーくんと圭ちゃんでした。

そこに、太郎丸がやってくるのですが、おばあちゃんらしき人の血が太郎丸についていて怖ろしいことにw

そして、あの感じの良さそうなおばあちゃんが、ゾンビになってしまっているのを目撃してしまう二人でした。
ぎゃあああああああああああ、太郎丸の飼い主さんがあああああああ!!!
というわけで、太郎丸との出会いの秘密も明かされる今回です。

その後、ゾンビ事件が起こったことを理解した二人が、モール内で閉じこもりの生活を始めることになりました。
原作では、複数人で生き延びようとするドラマが描かれるようですが、アニメでは尺の問題もあるのか、わかりやすくこの二人をフィーチャーした内容でお送りしている本作です。

そんなわけで、確保した食料と水で太郎丸と一緒に閉じこもり生活をすることにした二人です。

そんな二人の生活ですが、日が経つに連れて、圭ちゃんの元気がなくなっていくことに・・・
ポータブルCD派を主張する圭ちゃんのキャラが描かれる内容になっています。
そんなラジオも聴けるポータブルCDですが、ラジオからはなんの放送も流れてこない不安な日々を過ごす圭ちゃんです。

また、たまにゾンビがドアを破ろうとして襲ってくるのを必死で阻止する生活をする二人でした。
ドアの向こうのゾンビこええええええええええww こりゃ精神が滅入ってしまいますw

そんなわけで、みーくんと一緒に繋いで眠っていた手も、ついに外してしまう圭ちゃんでした。

そして、もう我慢が出来ない状態となった圭ちゃんが、「外に出たい!」と主張するようになってしまいました。
圭ちゃんがも投げやりに・・・

一方、同じくゾンビから逃げてがっこうぐらし生活を始めているゆきたち3人の生活シーンも登場。

現実逃避で壊れてしまっているゆきも、ストレスに耐えられないのか、なにやら新しい提案を思いついたことを明かします。
ひらめきのゆきうぜえええええええええwww

そこで、くるみにツッコまれますが、おっぱいりーさんに助けてもらうゆきでした。ゆきを守るりーさんきゃわわ。

そんなりーさんですが、こんな状況でも寝付きがいいタフな性格なことも明かされますw

一方、モールでは、みーくんが圭ちゃんの外出を止められないことになっておりました。
なにげにここで、みーくんのセクシーガーターベルト姿が描かれます。

というわけで、壊れかけの圭ちゃんは、ポータブルCDを遺して行ってしまうことに・・・あかん死亡フラグが・・・

そして、その圭ちゃんを守れなかった切ない怒りを太郎丸にぶつけてしまうみーくんでした・・・
そんなわけで、ここでの怒鳴りで太郎丸に嫌われてしまったみーくんの秘密も明かされます。なるほど。

その頃、がっこうでは、炊きたてのごはんと最後の牛肉の缶詰が用意されておりました。

そんな缶詰に大興奮のゆきの健気な姿に希望を貰っているところもあるりーさんたちです。

そして、そのゆきが、えんそくに行くことを思いついたことをぶちまけます。
学園から出られないという設定の中で、どうやったら外に出られるかを発案するゆきががっこうぐらしを楽しみすぎですw

めぐねぇに提出用の文章もすでに書いていた有能なゆきです。

そんなわけで、りーさんとくるみは、外に出る判断をゆきの脳内のめぐねぇに託すことにします。

そのゆきが、存在するかどうかも分からないめぐねぇのいる職員室に向かうシーンがホラーなことに・・・

そして、無事めぐねぇの許可を取ってきて、めぐねぇの愛車を使ってえんそくに出掛けることになった一行です。
なにげに自分の愛車を使われるのを嫌がるめぐねぇが車好きなことにw
そこで、くるみが車を運転することに決まることが、ますますめぐねぇの存在の危うさを描いています。

そんなわけで、めぐねぇの車へ向かうくるみのカッコイイ出撃シーンが登場!

そんなくるみが、ゾンビたちの中をシャベルを片手に突き進みます。このえんそくこえええええええええええww

一方、りーさんとゆきは、バリケードを抜けて、がっこうの玄関口へと向かいます。

そんな中、武闘派のくるみのゾンビシャベルアクションが描かれます。

さらに、五感でめぐねぇの車がどれかを感じ取って、辿り着くくるみのカッコイイ姿が描かれます。くるみかっけええええ!!!

そんなくるみが、無事で車を持ってくるのか心配するりーさんの赤いくつがかわええことに。

そして、くるみが持ってきた車に乗り込んで、ついにえんそくに出発する一行です。
なにげに知らぬ間にめぐねぇも車に乗り込んでいますw

ここで、ゲームのパッドして運転したことないことを明かすくるみが、車を発進させて、ついにがっこうを飛び出すことに!!!
なんぴとたりともめぐねぇには運転させねぇ!!!

その後、くるみの映画語りで、オサレな音楽とともにがっこうを抜け出す学園生活部の3人の姿がいい感じに描かれます。
そんな感じで、原作再現というより、映画のような映像作品重視の演出で描こうとしている本作かと思われます。

そして、そのオサレ音楽が圭ちゃんのポータブルCDから流れ出ているという、みーくんのシーンに繋がります。

そんなみーくんのもとから太郎丸も逃げ出してしまったという、モール編が次回に続くというかたちで終了となる今回です。

そして最後は、圭ちゃんとの思い出のモールの日々が描かれるオサレ演出EDが登場。
もしかして、もう圭ちゃんはこの演出でもう死んだことを察しろという演出?
というわけで、一人残されたみーくんが、どのようにゆきたちと出会うのか、次回が気になることになっている本作です。




©Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会

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