-「響け！ユーフォニアム2」の感想-

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「響け！ユーフォニアム2」　第4話　「めざめるオーボエ」

「響け！ユーフォニアム2」第4話。
ユーフォ2第4話は、みぞれ先輩と希美先輩の接触事件発生エピソード。
ついにみぞれ先輩が拒絶していた希美先輩と接触してしまうお話が登場の今回です。
そんなわけで、久美子が説明できないまま、あすか先輩が怖れていた最悪の事態になってしまうことに！
そして、逃げ出してしまったみぞれ先輩をリボンちゃんと久美子が捜索する展開になります。
その後、みぞれ先輩を見つけた久美子が、ついに希美先輩を拒絶する本当の理由を知ることになりました。
また、そこにリボンちゃんがやってきて、みぞれ先輩を慰めるめちゃ熱い涙の友情シーンが描かれます！リボンちゃんが熱い！
さらに、みぞれ先輩が苦しんでいた理由を知った希美先輩が本音で話し合って、ついに二人が元の親友関係に戻ることに！！
というわけで、みぞれ先輩の苦しみ解消の大団円の二年生問題クライマックスが描かれた今回でした。

お話は、関西大会の気になる演奏順が発表されるシーンからスタート。
その演奏順が23組中の16番目となって、なかなかいい順番とほっとする部員たちでした。
確かに、基準となってしまうはじめの方は嫌な感じがします。

でも、一番の強豪校が自分たちの前の15番目と解って音楽室は騒然とします。
ここでサファイアちゃんだけは、目を輝かせて強豪校とのガチンコ対決に興奮しておりました。さすがサファイアちゃんｗ

そんな中、久美子はみぞれ先輩が希美先輩を拒絶しているという情報を持て余してモヤモヤとしています。

そんな久美子の前で、美人の桑島先生がみぞれ先輩に、もっと楽しんでいいとキワドイアドバイスをしてしまいます。
あかん、苦しんで楽しめない人にそのアドバイスは辛いものが・・・
その会話を久美子に聞かれるのを気にするみぞれ先輩のナイーブな心も描かれます。久美子もいたたまれなくｗ

また、希美先輩がみぞれ先輩情報を仕入れているところなんかも目撃して、久美子のストレスは溜まるばかりですｗ

さらに、家ではお姉ちゃんがお父さんと喧嘩して飛び出して行ったりして、久美子の周りの難題はいろいろとあります。
お姉ちゃんと久美子のお話も動き出しております。

翌日は、リボンちゃんと一緒に練習するみぞれ先輩が、久美子をちら見するシーンも。
みぞれ先輩が、久美子にいろいろと知られて親しい関係に近づいてきております。

その後、一人でユーフォを練習していると、ややこしい人の希美先輩が話しかけてきます。
みぞれ先輩が拒絶しているのを言いづらいややこしい人がきたああああああ！！！
確かに関西大会までは、あまり吹奏楽部に近づいて欲しくないあすか先輩の気持ちも解りますｗ

そんな希美先輩が、いきなりみぞれ先輩に会いに行くと言うから、久美子が慌ててしまうことに！
なにこのトラブルメーカーにヒヤヒヤするコント展開ｗｗｗ

でも、ここは部長たちと鉢合わせた希美先輩が退散して助かることに。ほっｗ

しかし、ややこしいトラブルメーカーは、あすか先輩とリボンちゃんたちの隙をついて、ついにみぞれ先輩に接触してしまいます。
ぎゃあああああああああああああ、みぞれ先輩に声をかけてしまったああああああああ！！！！！！

そんなわけで、みぞれ先輩が希美先輩の前から逃げ出してしまうことに！！！！！！！
ぎゃあああああ、関西大会逝ったああああああああああああ！！！！！！

ここで、追いかけようとする希美先輩をリボンちゃんが止めます。
リボンちゃんかっけえええええええええ！！！！！！

一方、あすか先輩はついに起こってしまったこの事件に「ちっ」と舌打ちします。
これを回避しようとしていたあすか先輩がさすがです。

そして、みぞれ先輩を捜索する役目を夏紀先輩とかでなく、事情をしている久美子が任命されることに！！！
いろいろと知ってしまった久美子に重要すぎる役目があああああ！！！
これはもう足をツッコんでしまったから逃れられませんｗ

そんなわけで、学校中をリボンちゃんと一緒にみぞれ先輩を探すことになった久美子。
悪い予感がこんなことに・・・

そんな中、久美子が先にみぞれ先輩を発見する展開になります。
ここでついに、希美先輩が悪いんじゃなくて、自分が希美先輩に会いたくなかった本音をみぞれ先輩が語り出すことに。

その理由は、現実を解っちゃうという、希美先輩との友達関係に苦しんでいたことを明かしていくみぞれ先輩です。

そして、回想シーンと共に、ぼっちだった自分に声をかけてくれた希美先輩との友達になった経緯が明かされます。
希美先輩は中学時代を楽しく過ごせた初めての友達の特別な人だったことが判明。

でも、希美先輩にとって自分は特別ではないただの友達の一人だと悩みをもっていたみぞれ先輩でした。
なにこの、思春期の繊細な友達関係のあるある話ｗ

そんなことを思っていたみぞれ先輩が、あの自分に何も言わずに希美先輩たちが部活を辞めた事件に出くわすことに！
それで、自分は希美先輩にとって大切な友達ではないと確信してしまったみぞれ先輩でした。
あちゃー、希美先輩にとっては一緒に辞めるのを誘いづらかったことがこんな切ないすれ違いを起こすことに・・・
というわけで、一緒に金賞を目指すのを裏切られたとかではなく、希美先輩を特別に思っていたゆえの葛藤だったことが明かされることに。