-「夏目友人帳伍」の感想-

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「夏目友人帳伍」　第5話　「結んではいけない」

「夏目友人帳伍」第5話。
夏目伍第5話は、多軌透とモサモサした妖怪とのエピソード。
多軌透の家に紛れ込んでしまったモサモサした妖怪が黒板に気持ちを書く胸キュンエピソードの今回です。
そんなわけで、ニャンコ先生のことが大好きなサトリナキャラの多軌透エピソードがついに登場！
そんな多軌透の目を見て、なにかわからない感情を芽生えさせてしまったモサモサした妖怪の切なくて美しいお話が描かれます。
そのモサモサした妖怪が、黒板に抑えられない気持ちを書いてしまうのが不気味ながらキュンキュンさせられてしまいますｗ
お話の方は、多軌透のストーカーとなったモサモサが、多軌透の家に紛れ込んだウサギの妖怪を探すのを手伝う展開に。
そして、夏目と一緒にかわええウサギ妖怪を発見すると、何も言わずに気持ちだけを置いて去っていくモサモサが切ないことに。
というわけで、まさかの多軌透にアレをしてしまったモサモサした妖怪の青春が描かれるめちゃええお話の多軌透エピソードでした。

お話は、西村には見えない黒板に妖怪が書いた文章を見つける夏目貴志のシーンからスタート。
まさかのこれが多軌透への抑えられない気持ちが書かれた文章だということが明かされる今回ですｗ

ここで、夏目に見られたのを確認する胸キュンのモサモサした妖怪が登場！
なにこのホラーにしか見えないモサモサ妖怪の胸キュン青春ドラマｗｗ

そこに、モサモサした妖怪が気になる多軌透が登場します。
サトリナのはまり役の多軌透きたあああああ！！！

そして、夏目貴志が多軌透に、あの妖が見えるようになる禁術を再び使った話を聞く展開に！
前回の祓い屋のエピソードの禁術の話とも繋がります。

そこで、家から出ることができなくなっていたモサモサした妖怪と出会うことになった多軌透でした。
あら、多軌透と目があってしまう運命の出会いｗ

その後、護符などを調べて、家から脱出する地図を妖怪に渡した多軌透でした。

そして、無事家から脱出した証の梅の花のついた樹の枝を受け取った多軌透です。
あら、梅の花を受け取る多軌透がかわええことに！！！
これはモサモサした妖怪もよく分からない気持ちを芽生えさせてしまいますｗ

また、モフモフのニャンコ先生が大好きな多軌透のお約束のニャンコ先生大好きシーンも登場！！！
多軌透のニャンコ先生には目がないシーンきたああああああああｗｗｗ

しかし、カニ缶を食べたニャンコ先生が別の妖怪がまだ多軌透家にいることを感じて、様子を見に行く展開に。

そして、多軌家には、変身した女子高生ニャンコ先生も一緒に行くことに！
レイコさん声の女子高生ニャンコ先生も登場きたあああああああああ！！！！！
これで、多軌透は女子高生ニャンコ先生の存在も知ってしまいます。

その後、女子高生ニャンコ先生の活躍で、多軌透が夢で声を聞いていたウサギの妖怪を捕まえることに！

その一見ネズミに見えるウサギの妖怪も可愛くてなかなかのいいキャラクターになっていますｗ

可愛いと聞いて見えない多軌透が食いついてきますが、ややこしそうなのでスルーする夏目でしたｗ

そして、あのモサモサした妖怪と一緒に友人と二人で入って、この家から出られなくなったことを明かすウサギの妖怪でした。

そんなわけで、多軌透と一緒にウサギ妖怪の友人探しを手伝うことになるのですが、まだモサモサした妖怪がここらをうろついていることが判明！

多軌透に一目惚れした妖怪のストーカー事案きたあああああああああ！！！！！
多軌透に贈った花の枝のところに様子を見にやってくる妖怪が怖いことにｗ
そんなモサモサした妖怪ですが、黒板の文字を夏目に見られたことを恥ずかしがります。乙女かｗｗｗ

また、棲家の木を人間の伐採で奪われて、移動した途中に多軌透の家に閉じ込められたことを明かすモサモサした妖怪です。

そこで、多軌透と出会って、その透き通った人間の目に惹かれてしまったモサモサです。
あら、なんという胸キュンの一目惚れストーリーｗｗ

そんなわけで、恩返しも兼ねて、多軌透のウサギの友人探しをモサモサ妖怪も手伝うことになります。
でも、自分が手伝うナイショにしてもらうモサモサでした。あら乙女ｗ

そして、見えない多軌透も一緒に頑張ってウサギの友人を探す展開に！
髪を結んでウサギ探しを一生懸命頑張る多軌透がかわええことに。

指を切る怪我をした多軌透を気遣う夏目貴志とウサギの妖怪のほっこりするシーンも描かれます。
人間を気遣うウサギの妖怪のアワユキもええ奴です。

でも、術とは一方では薬になっても一方では毒なると、人間が術を使うことに対して厳しい発言もするアワユキです。

そして、ついにモサモサが見つけた扉の中から、アワユキの友人のタケミツが発見されることに！！！
タケミツがいたああああああああああああ！！！！！！！
タケミツを見つけて抱き合うアワユキとの再会ドラマが描かれます。

そんな妖怪同士でも友人を大切に想い合う姿に泣かされます（涙

そして、ここでウサギの妖怪を連れて、多軌透の何も言わずに去ろうとするモサモサした妖怪の展開に。
どうせ見えないからと語るモサモサした妖怪が切ないことに・・・

ここで、あの見える術を禁術にしたこと奴のことを優しいと語り始めるモサモサした妖怪です。

それは、多軌透の目を見てしまってから、なぜかこの地から離れられなくなったからだと明かすモサモサした妖怪です。
いやそれはあんたがこの美しい多軌透のことを！！！！！！！！！
そんなわけで、モサモサした妖怪目線の多軌透が美しく描かれることに！！！！！

また、この地に残っても妙な寂しさが募るばかりと、理解できない自分の感情を明かすモサモサでした。
あら、水滴もスローで美し見えてしまうその感情とは・・・

さらに、その抑えきれない感情を教室の黒板に書きなぐってしまったことも語ります。
なにこの青春しまくりの黒板に書く抑えきれない想いｗｗｗ
その文章が読めても多軌透には絶対にナイショにしてと頼むモサモサした妖怪が胸キュン乙女すぎることにｗ

そして、多軌透に存在をアピールするかのように、一陣の風を浴びせて去ってしまうモサモサした妖怪でした。
これが精一杯のモサモサのアピール（涙

その妖怪パワーに夏目貴志もあてられてしまいます。
夏目貴志には、妖怪たちの「さようならありがとう」の声が聞こえてしまいます。

そんなわけで、モサモサの気持ちは伝えられなかったものの、多軌透はあのお祖父さんの陣を宝物だと思う結論に達しました。
祓い屋の世界では禁術でも多軌透にとってはやはり大切な術です。
ここで吹く風の描写も今回のテーマみたいなものが描かれていて美しいことに。

そして最後は、多軌透にはナイショのモサモサした妖怪の書きなぐった文章が明かされることに！
胸キュンの恥ずかしい文章の公開きたあああああああああああ！！！！

その文章は、多軌透を連れて行って美しい山や谷を共に見たいと思ってしまったと赤裸々な告白が！！！
「この気持ちを人はなんと呼ぶのだろうか・・・」
と綴られるモサモサした妖怪の純粋な多軌透への想いがこれまた美しいことに。
そして、夏目貴志が「それは、それはまるで・・・」と、答えようとするシーンで締められます。
というわけで、なんと呼ぶのかの答えは言わないまでもわかってしまう、モサモサの多軌透のへ想いが美しいめちゃええお話の今回でした。