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「プリンセス・プリンシパル」 第6話 「case18 Rouge Morgue」

「プリンセス・プリンシパル」第6話。
プリプリ第6話は、ドロシーとクズ親父エピソード。
20歳ドロシーのクズ親父が登場のドロシーエピソードの今回です。
そんなドロシーのクズ親父とは、スパイ任務の死体安置所で再会することになります。
再会するも、周りに迷惑をかけまくったり、泣いてみたりととんでもないクズ親父だったことが判明w
そのクズ親父から逃げ出したり、ドロシーがお母さんの名前だったことなどドロシーの過去が明かされます。
そして、ノルマンディー公と繋がっていたクズ親父を手伝って、死体から暗号文を盗み出すことに。
そんな中、ドロシーと一緒にスパイ任務をするベアトちゃんとのいい友情ドラマも描かれます。
というわけで、ラストには酒飲み親子の悲しい結末が描かれる、ちょっと切ないドロシー回の今回でした。

お話は、ベアトちゃんとドロシーの錠前開け訓練シーンからスタート。
アンジェの錠前開けは神技すぎてベアトちゃんの役には立ちませんw

一方、ちせちゃんは誰も真似ができない石川五右衛門技で鍵を開けますww

そんな中、20歳のドロシーがお父さんのいつも歌っていた歌を歌って開幕となる今回です。

そして、死体安置所のモルグで同じ歌を歌うドロシーのクズ親父も登場!
ノルマンディー公の依頼の暗号文探しをしているクズ親父。

そんなわけで、その暗号文を盗み出す任務が身内のドロシーに任されることになります。
ちなみに、今回の第6話はcase18になっていて、まさかの2クール目設定に突入の本作です。
第1話のcase13が実質最終話かと思っていましたが、全部のcaseを放送するわけじゃないようですw

その後、カラスや黒猫が横切ったりして、不吉なことが起こるフラグが立てられながらモルグへ向かうドロシーとベアトちゃん。

モルグのお仕事の面接では、ジブリに出てきそうなおばあさんが登場w

そして、ついに下品すぎる会話をしているドロシーのお父さんと再会するシーンが!
ベアトちゃんがめちゃ軽蔑する男がドロシーのお父さんでしたw

そんなクズ親父を持つドロシーの過去がついに明かされることになる今回です。

そのドロシーのことを一緒に行動して知ることになるベアトちゃんがかわええ今回!

case18にもなって、モルグに潜入するようなスパイに育ったベアトちゃんw

一方、ドロシーは借金取りに追われる相変わらずのクズ親父っぷりを見ることに。

いきなり物に当たり散らしたりして、周りもドン引きの典型的なクズ親父w

下級貴族の子のベアトちゃんがクズ親父を注意しますが、逆にいじめられてしまいます。
ベアトちゃんの機械の喉のいじめられ展開きたあああwww

ここで、ドロシーに怒られるといきなり泣き出すクズの典型的な親父でした。
ベアトちゃんも世間にはこんな人もいることを知りますw

車の中では、妻に逃げられたクズ親父に暴力を受けていたドロシーの過去話を聞くベアトちゃん。
その親父から共和国に逃げて、スパイになったドロシーの過去が明かされることに。

そんな自分の話をしたのは、ベアトちゃんが同じような境遇で育った子だからと語るドロシーです。
ベアトちゃんも変態親父に解剖されて育った少女w

そんな話をしてくれたドロシーと本当の友達になった笑うベアトちゃんが可愛すぎることに!

一方、アンジェはプリンセスと一緒に世界を変える約束をしてイチャコラしています。

その頃、ドロシーとベアトちゃんは、クズ親父が眠る実家で証拠探しをしておりました。
ここで、本名デイジーのドロシーが、クズ親父にドロシーと呼び間違えられます。
というわけで、ドロシーがお母さんの名を使っていた秘密も明かされることに。

そのクズ親父がやろうとしているノルマンディー公の暗号文探しをドロシーも手伝うことになります。

ノルマンディー公のシーンでは、またあの褐色少女も登場します。

その後、クズ親父は借金取りに娘を売っぱらうことを追い詰められる展開に。

そんな中、ついにベアトちゃんが暗号文の死体を見つけ出すことに!!!!

それをクズ親父に渡すのですが、調子のいい親父に抱きしめられて複雑な感情を持つドロシーです。

そして、クズ親父は取り引きの教会へ行くのですが、ドロシーのために報酬の倍増を要求してしまいます。
ぎゃあああああ、調子に乗った交渉はやめてええええええwww
というわけで、クズゆえに死亡フラグを立ててしまう切ないクズ親父です。

一方、待ち合わせ場所のパブに到着したドロシーは、自分が借金取りに売られたと勘違いする展開に。
ドロシーのお父さんを疑ってしまう切ないドラマも描かれます。

怒りプンプンのドロシーは、借金取りたちをフルボッコにしてしまいます。
ぎゃあああああ、普通に借金取りたちの腕を折っていく、めちゃつよスパイのドロシーwwww

クズ親父の方は、褐色少女に娘との人情話をしてしまうことに・・・
あかんそんな話が通用する人じゃない・・・

そんなわけで、調子に乗ったクズ親父は褐色少女に人生を終わらせられることになってしまいます。
うわあああああああああああ、クズ親父が逝ったあああああああああ!!!!!!
というわけで、ノルマンディー公に仕える褐色少女が血も涙もないキャラだったことも描かれる今回です。

そして最後は、パブで誤解が解けたクズ親父が来るのを待つドロシーたちの特殊EDシーンが登場。
酒飲みでちょっとダメなところはクズ親父譲りだった20歳ドロシー。
ベアトちゃんは、ドロシーに会えたのはお父さんのおかげと、ちょっといいことを言っちゃいます。

そんな中、クズ親父がいつもの歌を歌ってやってきたかと思いきやベアトちゃんの歌声でしたw
ベアトちゃんのクズ親父声の歌きたあああああああwww

その後、自分の声に変えたベアトちゃんが歌声を響かせてパブが盛り上がります!

しかし、歌声の中、二人が待っているクズ親父は死体となってモルグに運ばれておりました。
ぎゃああああああああ、なんという切なすぎるクズ親父のモルグへの帰還展開・・・

というわけで、ドロシーはクズ親父と幸せな人生をやり直すことはできずに、切ない幕切れとなってしまいました。
そんなクズな人間になってしまった親父と、スパイになってしまった娘との切ないお話が描かれた今回です。



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